湿地帯中毒

湿地帯中毒患者(末期)の日記です。

日記

今日は観察会でした。よく晴れていて良かったです。 今日のライブ会場は水路です。このあたりは良い水路が多いのです。 カワヒガイ!もう繁殖期は終わりましたが、オスはいつも美しいです。 アブラボテ。こちらも産卵期は完全終了の様子。稚魚はたくさんいま…

日記

今日はお休みだったので、ドジョウを探しにでかけました。探しにと行っても、かつて多産した産地を再訪という感じです。 秘密の池X。雰囲気はあまり変わっていません。 ドジョウは相変わらずうじゃうじゃといました。この池は20年前から知っていますが、ず…

日記

昔は何かプロフィール書く時はいつも趣味は飼育、と書いていた少年だったわけですが、おっさんになってもまだ飼育趣味は続いています。場合によっては飼育が仕事にもなったりしていますが。 昨年に奄美大島に昆虫採集に行った際に、アマミシリケンイモリをペ…

日記

今日は観察会でした。水田&河川という変則的な形。とにかく水田編ではヘビを見せたかったのですが、首尾よく観察会前の下見でヤマカガシを捕まえることに成功しました。 ということで、ヤマカガシです。ちびっこたちは誰も気持ち悪いとは言わず目を輝かせて…

日記

今日は調査でした。心配された天気もまずまず。毎年地味に調べています。 カマツカです!かっこいいです! 今日のオイカワ。美しい。でももっともっと色でますね。色にばかり注目が集まりがちですが、鰭の造形なんかも相当スゴイですよ。 カネヒラのオス。成…

日記

東京都知事がオリンピックにあわせて笠的なものを発表したというニュースをみました。このタイプの笠は私も以前から愛用していまして、真夏の湿地帯調査や小雨時の湿地帯調査にも最適です。唯一の欠点として持ち運びがしにくい、というところがありまして、…

日記

ツイッタでイモリが話題になっていたのでイモリイモリと調べていたら、イモリのこんな研究紹介をみつけました(リンク)。元になった論文はこの3つのようです(1、2、3)。全国のイモリの遺伝的集団構造も明らかにされていますが(リンク)、この一連の行動…

ドジョウ文化

昨日に愛知県名古屋市で用事があったので、今日は同県豊山町まで行って、念願のドジョウ押し寿司を食べてきました。 食べたのは「キッチンくま(リンク)」さんです。ドジョウの押し寿司は豊山町の郷土料理で、かつては10月の秋祭りの時には必ずつくられてい…

日記

今日は湿地帯でした。良い湿地帯でした。 ニッポンバラタナゴ。これでも実物の美しさの半分くらいでしょうか・・。調査中写真ではこの美しさは再現できません。繁殖期はもうそろそろ終わりかなという気がします。 セボシタビラです。今回はこの種の分布情報…

日記

令和初湿地帯です。長期連休によりなかなか湿地帯に行けず禁断症状が出ていたのですが、ようやく湿地帯に行くことができました。 この緩傾斜と最近水没した感じがたまりません。実に、たまりません。 令和初ドジョウです! コイやらフナやらが大繁殖していま…

日記

今日で平成はおわり、明日から令和になるそうです。個人的には伝統文化というのが好きなので、こうした元号システムや天皇制、そういう観点からはとても長く続いている日本の文化でもあり嫌いではありません。今上天皇と言えばやはり、魚類学者、それもハゼ…

日記

ナガレカマツカとスナゴカマツカの新種記載に沸き立つカマツカ業界ですが、せっかくなので以前に収集したカマツカの地方名もここに記しておきます。これは実は博士学位論文の序論で示したものですが、主査の先生がその掲載に非常に難色を示したことが思い出…

カマツカ元年

Tominaga, K., Kawase, S. (2019) Two new species of Pseudogobio pike gudgeon (Cypriniformes: Cyprinidae: Gobioninae) from Japan, and redescription of P. esocinus (Temminck and Schlegel 1846). Ichthyological Research: LINK 全国100万人のカマ…

論文

Ito, T., Hosoya, K., Miyazaki, J. (2019) Lefua tokaiensis, a new species of nemacheilid loach from central Japan (Teleostei: Nemacheilidae). Ichthyological Research: LINK 昨年8月のナガレホトケドジョウ(リンク)に続いて、トウカイナガレホト…

日記

今日も湿地帯です。 カゼトゲタナゴです。美しいです。昨日も同じようなことを書いていた気がしますが・・ タモ網採集中に巨大魚。ニシキゴイ!ニシキゴイを川に放流することは、自然破壊です。やめましょう。 あんまり撮った記憶がない、カマツカとオイカワ…

日記

今日も湿地帯に沈んでいました。 こんな湿地帯に感動したりしていました。だいぶ少なくなってしまった、こんな湿地帯。なんとか保全したいものです。 これは別の湿地帯にて。かなりフルパワーのオイカワです。 ヤリタナゴ。 アブラボテ。 カゼトゲタナゴ。春…

日記

今日も所用により湿地帯ざんまいでした。 良い感じです。 カマツカです。 イトモロコです。地味と思われがちの魚ですが、陽光をあびるととても美しいです。この写真はうまく撮れていませんが。。 上がヤリタナゴ(メス)で、下がセボシタビラ(メス)です。…

日記

気付いたら10日ほど空いてしまいました。生きています。今日は某所から某氏が某プロジェクトの取材のためQ州国に来られたので、ご案内もかねて湿地帯を堪能してきました。 レンゲ畑とヤリタナゴ!美しい!感動的! ニゴイです。この水系のは欲しかったので…

日記

オキナワミジンダルマガムシLimnebius nakanei okinawaensisです。体長約1.2ミリ。沖縄本島の固有亜種で、清流の岸際の砂利中でひっそりと暮らしています。真横からみると体下面に空気をいっぱい貯めていることがわかります。水中の砂利や落ち葉の表面を素早…

日記

ポン氏がめでたく保育園を卒業(卒園?)したので、卒業旅行として家族で沖縄島に行ってきました。 7回目?くらいの沖縄島ですが、今回は家族旅行であるからして観光です。 A&Wへ。ここのハンバーガーが好きです。もちろんルートビアも大好きです。 夜も…

日記

今年度最後の調査。当然、湿地帯です。 今日の湿地帯はこちら!良いですねー。この何気なさがにおいますねー。 ここは数年前にみつけた秘密の湿地帯のうちの一つなのですが、数年ぶりに再訪。相変わらず!カスミサンショウウオの卵のうが!たくさんあります…

日記

今日は湿地帯調査でした。まずは知り合いの方からいただいた情報に基づく現地確認。 確かにかなり良い水路!これは珍しい! オオ!ドジョウ!確かにいました。この水系で採ったのははじめてです。 カスミサンショウウオの卵のう。多くはありませんでしたが、…

日記

年度末鬼進行はなんとかコントールできそうな今日この頃。。 侵略的な外来種として活躍していたマングースの駆除にほぼ成功した奄美大島において、アマミノクロウサギの個体数が増えているという新聞記事を見ました。 www.asahi.co 実は一昨年、昨年と二年連…

書評

ウラケン・ボルボックス(絵と文)・五箇公一(監修)「侵略!外来いきもの図鑑 もてあそばれた者たちの逆襲」PARCO出版 publishing.parco.jp 侵略性のある外来種は生態系のみならず、農林水産業や公衆衛生、文化財などあらゆる分野に問題を与えており、現在…

論文

Tominaga, A., Matsui, M., Nishikawa, K. (2019) Two new species of lotic breeding salamanders (Amphibia, Caudata, Hynobiidae) from western Japan. Zootaxa, 4550: 525–544. (LINK) 今年出版された九州関連のサンショウウオ分類論文でもう一つ重要な…

論文

Matsui, M., Okawa, H., Nishikawa, K., Aoki, G., Eto, K., Yoshikawa, N., Tanabe, S., Misawa, Y., Tominaga, A. (2019) Systematics of the widely distributed Japanese clouded salamander, Hynobius nebulosus (Amphibia: Caudata: Hynobiidae), and …

日記

花粉症は最低ですが、すでに3月も5日となり確実に春です。春となると毎年思いをはせる淡水魚がいます。そう、九州のニホンイトヨです。イトヨは言わずと知れたトゲウオの仲間で、遺伝子と形態から区別されていたいくつかの型のうち、イトヨ日本海型がニホン…

日記

カスミサンショウウオの産卵状況の調査に行ってきました。 ここは数年ぶりに訪れた秘密の湿地帯。最近各地で減っているという情報が入ってきているため、まだいるのか心配です。幸い見た目はあまり変化がありません。 一つ一つ石をめくっていくと、いました…

論文

Suzuki, T., Kimura, S., Shibukawa, K. (2019) Two new lentic, dwarf species of Rhinogobius Gill, 1859 (Gobiidae) from Japan. Bulletin of the Kanagawa Prefectural Museum, Natural Science, 48: 21-36.(PDF) 日本産淡水魚の新種記載論文です。学…

日記

生きています。年度末進行になってきて、講演仕事等も絡まりつつ慎重なスケジューリングで、図鑑の執筆などもしています。 最近リュウグウノツカイが打ちあがったなどというニュースをよく目にします。こうした珍しい海洋生物がたくさん打ちあがると、何等か…