オイカワ丸の湿地帯中毒

湿地帯中毒患者 オイカワ丸の日記です。

日記

観察会でした。

ヒナモロコです。たぶん放流ものではなくて放流ものが自然繁殖して成長したもの。なんとなく。

一緒にいたカワムツ。慣れないとヒナモロコと間違うかもしれないですね。

帰りに某案件の水路を久しぶりに見に行きました。良い水路です。ここはカゼトゲタナゴ、アブラボテなんかがいる素晴らしい水路です。いつまでこういう風景を見ることができるのでしょうか。大人の事情と言えばそれまでですが、どうしようもないからどうもしないでいいのか。全体的に生物多様性保全について世の中は良い方向に進んでいるとは思いますが、各論では3歩進んで2歩下がるという状況ばかりというのが実感です。そして下がった2歩分については未来永劫取り返しがつかないものがほとんど。なんとも歯がゆい。