生きています。先週の土曜日から観察会やら調査やらで7連続野外という状況でしたが、なんとか乗り越えました。8月は忙しすぎまする。。
ということで県外某所で調査などもしていたのですが、移動中にみかけた湿地帯です。見た瞬間に私のスパウザーじゃなかったスカウターがかなりの戦闘力をはじき出しました。とっさに運転者に「とっ止めてくれェェェーー!!」と叫びます。
私の目に狂いはありませんでした・・・
ミズオオバコの楽園だったのです。ああ、素晴らしい。こういう発見があるから湿地帯調査はやめられません。
これも別の水田脇の湿地帯。ヒメガムシが爆産していました。ものすごい数でした。超レアというような種はいませんでしたが、それでもイモリやドジョウもいて、かつて当たり前にあったであろう水田脇の生物溢れる湿地帯を体験することができました。こんな当たり前のはずの湿地帯もすでに身近な存在ではありません。なんとかしたいものです。