昨日は調査、今日は観察会でした。昨日の調査の様子など。
チクゼンハゼGymnogobius uchidai 「筑前」の名をもち、学名は九大水産の偉大な魚類学者・内田恵太郎先生に献名されているということで、もっと福岡県内で知られて欲しい魚です(なお福岡県固有ではなく、北海道から鹿児島県まで広く分布しています)。
アシシロハゼです。普通にみられますが、一見するとあまり特徴がなく、同定間違えされやすい種です。
ボラのこども、ハクです。群れを成して泳ぎ回っていました。春です。
再びアシシロハゼ。特徴がない、などと先に書きましたがこうしてみるとかなり繊細な模様で、美しい魚です。