今日は川の生きもの観察会でした。結局声が復活せず、同じ課の方と一緒にいって声だしを任せました。ワンセンテンスくらいなら大丈夫なんですけど、長くしゃべっていると声が出なくなります。まったくもって役立たずです・・。
今日の地点は何年か前に調査に来たことがあった場所で、背振山系の某ダム流入河川です。背振山系は風化花崗岩質なので、そこから流れ出る川はどこも綺麗な黄色い砂の河川です。その分出水が続くと岩という岩が砂で覆われ河床もフワフワになってしまうという特徴があります。
で、今日は以前とは違って流入口から上流20mとダム内20mくらいまで、このようなフワフワの砂で覆われてしまいました。こんなんではダムはすぐに砂で埋まってしまいそうです。昨年のゲリラ豪雨とか言うやつの影響でしょうか。砂に覆われすぎていて、水生昆虫も魚もいまいちでした。
