オイカワ丸の湿地帯中毒

湿地帯中毒患者 オイカワ丸の日記です。

2006年クロアチア続き


一番メインのエクスカーションがKrka川のツアーでした。大陸の川は大きいです。どっちが下流か良くわかりません。ここは自然公園として保全されているそうです。

シクラメンの原種とのこと。小さくて野性味あふれていました。たしかにこれを見ると日本で売られているのは栽培種のようです。

クロアチアでは超有名な滝です。これはたしかにすばらしい。

魚もたくさんいました。看板など見る限りではAdriatic Dace Leuciscus svallizeと書いてあった種類ではないかと思います。

散策路にはところどころ看板がありわかりやすい。哺乳類の看板。ヤマネコ、カワウソ、オオカミとさすがに豪華なラインナップ。まったく目にすることは出来ませんでしたが。

途中採集タイムが設けられ、電気ショッカーの実演もありました。許可をとっているとのこと。あまり採れませんでしたがこれには感動。淡水性イソギンポ Salaria fluviatilisだそうで、River Blennyなどというものがこの世にいるとは恥ずかしながらこの時まで知りませんでした・・。

水草も変な感じです。Potamogedonの仲間?
ということでもう一回続きます。