オイカワ丸の湿地帯中毒

湿地帯中毒患者 オイカワ丸の日記です。

日記

今日はとある調査&協議のため湿地帯へ。ついでに以前に行った休耕田地帯に行ってみたところ、環境は激変していました。

希少種がいるということは伝わっていたはずですけど、何の配慮もなかったようです。残念無念。工場建設のようですがもう少し良いデザインにはならないものかなと思います。

これは2年前の同じあたりの場所。激変し過ぎていて同じ場所かはわかりませんが、たくさんの湿地帯生物がいました。

 

県内では貴重な在来ドジョウもたくさんいました。タカハヤもたくさんいました。

ヌマガエルもたくさんいました(持ってるのはポン氏)。シュレーゲルアオガエルも鳴いていました。

アカハライモリもちらほらといました(持ってるのはポン氏)。

みんなしんでしまいましたね。残念です。ドジョウは標本にしてあります。かつてここにドジョウがいたことはその標本が証明してくれます。なかなか世の中は変わりませんね。