オイカワ丸の湿地帯中毒

湿地帯中毒患者 オイカワ丸の日記です。

日記

自宅でできる小さな生物多様性保全活動の一環として、湿地帯ビオトープ普及活動に余念がないオイカワ丸です。こんにちは。春めいて各地の湿地帯ビオトープの生物たちも活動を開始したようです。植木鉢をいれてつくる時は、図のように植木鉢の高さを水面より低くして水際は斜面状に土が水と接するようにするとより良いです。斜面が水に接することで常に陸と水の境界があいまいになり、これがエコトーンになります。

エコトーンがあることで、ヤゴなどの捕食者が浅い場所に行くことができ、これがボウフラ対策にもなると考えています。さらに池の底から植木鉢の上まで自由にいけるように、木とか岩とかを組んでみるのも良いでしょう。バリアフリーです。自らが小さな昆虫になったつもりで、水から陸へ陸から水へと自由に移動できそうな構造をつくる、ということが重要です。ぜひ挑戦してみてください!