オイカワ丸の湿地帯中毒

湿地帯中毒患者 オイカワ丸の日記です。

日記

今日は水田の生きもの観察会。はじめは雨がざーざー降っていたものの、室内でお話をしている間に雨が止んだので、結局予定通りの観察会ができました。しかしこの時期の水田にはあまり生きものがいないです。アメリカザリガニジャンボタニシが一番の大物になりかけていたので、なんとかヒメガムシとチビゲンゴロウで気を引こうと思いましたが、小学生にはあまりにも無力でした。大きい生き物は強い・・無念だ・・

せっかくなので帰りに川に寄って網をいれました。チビにらみとチビありぎばがたくさん。ああ、癒される。アメリカザリガニより断然オヤニラミとアリアケギバチです。やっぱりこういうとこで観察会をすべきでしょう。こんなすごい魚が当たり前のように家の周りに生息しているという驚愕の事実を、というかそれがすごい恵まれたことであるということを、地元のちびっこたちにはもっと知ってもらいたいものです。