オイカワ丸の湿地帯中毒

湿地帯中毒患者 オイカワ丸の日記です。

日記

連休ですので某所へちょっと遠出してきました。数年前から某所でのUMA的なアレのウワサを聞いていたのでソレのアレです。

この時期は水田や水路から水がなくなっているので、多少流れがあっても水のある場所に水生昆虫が集中しています。パッと見ねらい目と思しき場所に網をいれつつ巡回。ヒメゲンゴロウとコガタノゲンゴロウがたくさんいます。

ガムシです。ピカピカの新成虫とボロボロの旧成虫が混ざっているようでした。旧成虫はこの秋までの命でしょうか。。もそもそしていて結構好き。しかしこのあたりは水生昆虫の密度が高い。アレが期待できる。。

そして!イタ-----!!!!

ゲンゴラウ!!九州で出会ったのは7年ぶり?であります。感激。以前に採った場所にはまだいるみたいですが、ここは別の場所なのでその点でも感激。。

この2種が一緒にいるっていうのもいいですねぇ。しかし今回確認した場所は明らかにこの時期に一時的にいるだけの場所のようですので、本拠地が知りたいものです。どこで繁殖しているんだろうか。この場所で世代交代ができている秘密を知りたい。それにしても、まだいる場所があって本当に良かった。。

連休ですので妻氏も参戦中。コガタノとガムシは採っていたようす。意外に日差しが強くて怒っていました。