オイカワ丸の湿地帯中毒

湿地帯中毒患者 オイカワ丸の日記です。

日記

今日は某所で観察会。タナゴ類がいるという事前情報を得て楽しみにしていったら、バラタナゴとカネヒラがいました。なんと。こんなところに・・

カネヒラのメス。一匹だけ奇跡的に網にかかった。秋にはたくさんいそう。

バラタナゴのメス。雄は取り逃がした・・。側線鱗数は10個体ほどみてすべて0だったのと、雰囲気的にも場所的にもニチバラの可能性が高そう。こんなとこに生息地があったとは。

イシガイとヌマガイ?。二枚貝類もたくさんありました。

今年生まれのナマズもたくさんいました。その他、オイカワ、カマツカ、イトモロコ、フナ、コイ、タモロコ、トウヨシ系ヨシノボリ、メダカなどでした。
基本的に三面コンクリ水路なんですが、所々変な段差があって泥がたまっているところに二枚貝がたくさんおり、話を聞くと防火用水のために冬も水を切らさないとのこと。なるほど、こういう条件が偶然そろうとこれらの魚は生きられるということか。