オイカワ丸の湿地帯中毒

湿地帯中毒患者 オイカワ丸の日記です。

日記

本日は定例ビオトープ調査。暑さのピークは過ぎたので涼しいかと思いきややっぱり暑かったです。

しかし、ついにコガタノさんの新成虫がわいていました!ひゃっはー。あとウスイロシマも多かった。

カヤネズミの巣。さっと見て4つほどみつけたので、今年も良い環境だったのではないでしょうか。しかし本体を見たのは一度しかない。もう一回くらい見たいものです。

ニホンカナヘビ。小さいのから大きいのから多い。良いことです。

ということでパっと見、あるいは部分的に見ると、このただ堀っただけで生物の移入を行わなかったビオトープは成功したかに見えますが、今年はスクミリンゴガイアメリカザリガニウシガエルが大量に生息するようになってしまいました。

アメリカザリガニ。侵略性の高い外来種はおそろしいです。もはや放っておくだけでは生物にとって良い環境というのは再生できない状況だということもよくわかりました。対策を練らないといけません。