オイカワ丸の湿地帯中毒

湿地帯中毒患者 オイカワ丸の日記です。

日記

ひたすら文献収集・・とあいまに仕事。ではなくて仕事のあいまを縫って文献収集。

研究には関係ないですがひょっこり味わい深い絵に出会うのもまた楽しい。これは1842年の文献で見かけたツバメコノシロの一種の図。Polynemus seleと書いてあるけど今はLeptomelanosoma indicumという名前のようです。せっかくなのでついでに色々調べるとそれもまた面白い。

午後は野外調査。先日掘ったところはうまく水がたまっていました。これなら両生類の産卵場所として機能しそうです。今月末くらいから誰かが産卵に来るだろうと思うのですが。

板をひっくりかえしてみると、ツチガエル。産卵期にはまだ遠いですね。

その隣にはカスミサンショウウオ!こちらはもうすぐ産卵期です。今年もうまく産卵してくれると良いのですが。