今日は休みだったので、少し川にいってきました。セスジダルマガムシOchthebius inermisの採集方法を特別に公開します。
河川の中流域の河川敷にある緑藻が繁茂した水たまりを探します。流水ではないですが、止水でもない(微妙に水が流れ込んでいる)ような場所が良いようです。
そうした場所の緑藻を丁寧にちゃぷちゃぷします。そうすると浮いていきます!浮いてきたらそっと指を差し出すと、つかまってきます。泳ぎはゆっくりなのであせる必要はありません。
採れました!カッコいい!!この場所は15年ほど前から折々来ている場所で、今回は5年ぶりくらいに来ましたが、あまり変わっておらず、相変わらずセスジダルマガムシも生息していました。一般的に一か所での個体数はあまり多くないので、乱獲はしないようにしましょう。限りある生物資源を、大切に!