オイカワ丸の湿地帯中毒

湿地帯中毒患者 オイカワ丸の日記です。

日記

調査のため、山へ。

八女市黒木町の猫尾城跡。大きなシラカシを背景としたお社。青い空。古い石垣。素敵な景観であります。生物多様性の文化的サービスであるともいえましょう。

 

山にて、タマミズキ。福岡県内ではこの地域の植物相を代表する種類だそうです。初めて見ました。

 

今日はプロ植物研究員の方と一緒だったので、教えてもらった照葉樹たち。上の左から3つはそれぞれモチノキ、クロガネモチ、シイモチ、下の左から2つはそれぞれシロバイ、ツブラジイだそうです。

こちらはそれぞれの裏側。葉の形、表の色つや、裏の色つやなどで区別できるそうです。全部同じに見えます。ドジョウやヒメドロムシと違って、難しいですね。