オイカワ丸の湿地帯中毒

湿地帯中毒患者 オイカワ丸の日記です。

日記

福岡雪ふってます。もう寒くて冬眠したい。朝から部屋に引きこもってデスクワークとかしてます。こんなニュースがあった。
http://www.asahi.com/science/update/0124/TKY200901240035.html
ソコクジラウオ科Megalomycteridae (bignose fishes)とクジラウオ科Cetomimidae (whalefishes)とリボンイワシ科Mirapinnidae (tapetails)の3つの科がそれぞれ雄と雌と幼魚だったという話。全部同じ科だったとは驚いた。こんなことあるのですね。これなら魚類の多様性も昆虫に対抗できますな。

元ネタはこちらのようです↓
Johnson,G.D., Paxton,J.R., Sutton,T.T., Satoh,T.P., Sado,T., Nishida,M., Miya,M.(2009) Deep-sea mystery solved: astonishing larval transformations and extreme sexual dimorphism unite three fish families. Biology Letters: DOI 10.1098/rsbl.2008.0722
特別にPDF見れるみたいです。カラー写真がきれいです。どれもこれも奇抜なデザインだ。クジラウオ目の方々はみんな怪しげでいいですね。



↑ちなみに今年の正月に自宅で発掘された作品(未完成)。私が小学生〜中学生の頃のものと思われる。架空の惑星の海の様子という設定・・(ノД`)・・だった気がする・・。しかし現実の生物は子供の妄想など余裕で超えるから困る。