オイカワ丸の湿地帯中毒

湿地帯中毒患者 オイカワ丸の日記です。

日記

明日夜には出発なので締め切り迫る色々なことに追われていました。あと一仕事終えればとりあえず悔いはないのですが・・。
今日のメインはやはり福岡の水昆図鑑。残りのコラム原稿をようやく仕上げることができました。つい今しがた送信し終わって、一息ついたところです。

コラムでは海の水生昆虫についても簡単に紹介しています。頁に制限もあるので3種ほどの紹介にとどまりましたが。で、こやつはツヤウミアメンボ。遠洋性ウミアメンボ界でも一番得難いのが本種ではないでしょうか。この標本は知り合いの遠洋航海で魚を採る研究をしていた方からいただいたものです。文献ではメタリックブルーの前脚をしているとどこかで読んでいたこともあり、そのとおりのピカピカした前脚を見たときに思わずおおお・・とうなってしまいました。

体も大きいしお気に入りのアメンボです。南西諸島では季節により本種も打ちあがることがあるそうで、いつか生きた個体を採集したいものです。



疲れていたら後輩がロ○ソンで買ってきてくれました。冬からANAなんたらショップで販売されており、今日からコンビニで売られるようです。もともと本シリーズではこれ以外あまり欲しくなかったのですが、後輩の買ってきた6箱の中に見事入っていました!!コーヒーを入れてくれたりして(妄想)息を吹き返したので引き続き仕事をしたいと思います。