昨日は定時で退所し昨年まで所属した研究室を訪問。先週まで中国へ調査に行っていたということで特任助教のK野さんと色々魚同定＆まとめ方の打ち合わせです。今回も調査に行きたかったのですが、私にはもはやそういう自由はないのでした。
今回は前回とは別の支流に行ったそうですが、新しく採れた種は3種ほどということで、昨年から4シーズン、200地点ほど調査してチャオシー川の魚類相はまずまず把握できたというところでしょうか。今後は論文化が進んでいくはずです。新しく採れた種はまた後日紹介します。
そういえば昨日は6月からポスドクで来られたI柳氏にも初対面でした。ナベブタムシの興味深いお話を色々と伺い熱かったです。ちょっと改めてナベブタムシの記録を掘り返してみなくては。。何気に最近九州に淡水生物系研究者が増えているような、気がします。ネットワークというか情報交換会みたいなのあったらいいなーと思う今日この頃ですが、私にはリーダーシップはないので思っているだけで終わるでしょう。
今日は論文査読、出張報告、会議などで終了する予定。
