オイカワ丸の湿地帯中毒

湿地帯中毒患者 オイカワ丸の日記です。

日記

昨日の研究所公開も無事終了。雨のなかまずまず人は来てくれました。自分の担当は水槽展示と午前の講演と夕方の着ぐるみ。どれも大きな問題もなく終わりました。水槽展示では福岡県の淡水魚類24種を上流、中流下流にわけて紹介したのですが、これほど多くの魚が川にいることを知らなかった、驚いたという声が複数聞けたのでよかったです。どれが一番かっこいいか聞いてみたところ、人気があるのはメダカ、ドジョウ、カマツカオヤニラミあたりでした。ちびっこたちにはぜひともどれか一種くらいは新しく覚えて帰って欲しいものです。
夕方の着ぐるみ(エコトン)は暑かったです。一度してみたいと思っていた着ぐるみですが、これは大変。後ろから蹴られ叩かれ・・しかし周りが良く見えない・・。プロの方は本当にすごい。後半は慣れてわりと俊敏に動くことが出来たので、手を振ったり子供と踊ったりして楽しんでました。

所内を徘徊するエコトン。この中身は私ではありません。所内の若手が5人くらい交代で中身をしてました。っていうか私はぜんぜん若くないんですけど、研究所内ではたしかに若手に分類されるようでした。まあ貴重な経験が出来ました。はじめあんまりかわいくないような気がしていましたが、なんか愛着がわいて、さらに子供たちから好評だったので、かわいいような気がしてきました。でもブタがトンコツラーメンのドンブリを自分で穿いているってどのへんがエコなんだろう。