オイカワ丸の湿地帯中毒

湿地帯中毒患者 オイカワ丸の日記です。

日記

土曜日は九大博物館の「ツノゼミの世界展」を奥方と見てきました。写真がとてもきれいで、実物がとても小さくて、おおぉっとなりました。実物を小箱にいれて写真と並べてあるというのは良いですね。残念ながら貴重そうな種については写真のみでしたが、まあもったいないから仕方がないでしょう。それにしてもすごいデザインのツノゼミばかり。昆虫はやはりすごい。
ついでに常設展も見ましたが、ここではこっそりと魚の解説を私が書いています。アリアケシラウオの標本の首が曲がってきていたので、まっすぐなケースに移したいと思いました。水槽は淡水魚と水生昆虫と2つあるのですが、どちらもガラス面の藻がすごくて中が見えずに残念でした。とりあえずゲンゴロウの胴体は悲惨な感じがするので早く片付けた方がよいと思います。
ここ数日、秋の学会関係で学生さんとやりとり。で、まあ問題はすでに申し込みの終わった後で、私の名前も入った要旨を送ってくるというところです。もちろん発表には同意してますが、普通共同研究者には申し込む前に要旨を送るものですよね。しかもすでに申し込んだ後と称するその要旨に単純なミスがあったりするともうとても残念な気分です。間違うなら事前に見せて欲しいです。っていうか指導教官もちゃんと指導していただきたい。教育職でもあるんだから・・