オイカワ丸の湿地帯中毒

湿地帯中毒患者 オイカワ丸の日記です。

日記

今日はFUKUOKAは台風日和でした。午前9時過ぎくらいから雨と風が激しくなってきて、9時前までがんばって鳴いていたクマゼミアブラゼミも静かになってしまいました。寿命とかもあるし、台風とか勘弁してよーという感じでしょうか。でも17時くらいに雨風が収まった瞬間クマゼミも今日一日を取り返すべく鳴きまくっています。ということで今日は久しぶりにじっくりと論文を書いたりして暮らしていました。
昨日は水辺の生きもの観察会の講師業でした。ビオトープ水田で自由に生きものを捕まえてもらって、解説するという感じのやつです。でかいショウリョウバッタとかハイイロゲンゴロウとかでもう半狂乱。手がつけられません。これは地元団体が毎年開催している夏休み事業の一環で、私は3年くらい前から時々現れて先生ぶって偉そうにしているわけです。そういうことから知り合いの子供も増加中です。
ちびっこにとっては博士というのはかなり偉い人、もしくはすごい人、という印象らしいのでイメージを壊さないよう、センセイっぽくがんばってきました。しかし答えられない質問が2つほどあって反省。今後も雑生物知識をもっと上昇させて、よりセンセイ度を上昇させておきたいと思います。センセイ度を上昇させる取り組みの一環として、あの地区でのコンビニ立ち読みなどの反社会的行為(?)も慎んでおくべきでしょうか。センセイとは厳しいものであります。