今日も書きもの、そして来週の観察会の資料作成など。職場の駐車場周辺ではアオマツムシが激しくないており夏が終了しつつあることを実感します。外来種で季節を感じるのもあれな感じだけど。
そういえば先週はちょろっと某河口干潟に行ってました。もともと湿地帯植物には興味があるんですが、塩生植物にかんしてはかなり知識が怪しいので、この機会にちょっと写真をとって名前を調べたり教えてもらったりしました。ということで覚え書きということで以下に画像はります。間違っていたら教えて下さい。
場所はこんなかんじ。見るからに良い雰囲気であります。
まずはアイアシPhacelurus latifolius。イネ科。穂が固い。
ハママツナSuaeda maritima。アカザ科。これ有名植物ですね。肉厚の葉っぱ。
ホソバノハマアカザAtriplex gmelinii。アカザ科。時期的にあまり特徴がない。
フクドArtemisia fukudo。キク科。甘いヨモギの香りがします。
シバナTriglochin asiatica。シバナ科。漢字は塩場菜らしい。ところでこの学名はウィキペデアのですが、ネット上では種小名がasiaticumaだったりmaritimumだったりするんですがどういうことでしょうか。教えて偉い人!
ということで明日も数種類の塩生植物はります。