オイカワ丸の湿地帯中毒

湿地帯中毒患者 オイカワ丸の日記です。

日記

本日は調査。。

カワヨシノボリのいわゆる壱岐佐賀型。シブイです。オスの第1背鰭はまったく伸びないですし、ちょっと変わっています。この水系ではかなり局限されますが、個体数が多いようでした。

ヤマトシマドジョウの楽園を発見しました。おびただしい個体数がいました。うつくしいです。右がオスで左がメスです。成魚では特に胸鰭の違いが明瞭ですね。

ドジョウ。おそらく在来系統ではないかと。しかし大きく立派な個体でした。

ツチフキ。すでに産卵期用のトゲトゲが出てきています。春が訪れつつあります。

ゴクラクハゼ。なんだかんだ最近見ていなかったです。どこにでもいるのでたまたまですが。たまに見ると美しいなと思います。

タモロコ。ここでは国内由来の外来種と思われます。ま、でも好きなタイプの魚であるのは間違いありません。