実際の仕事は午後からでしたので、午前中は昨日回れなかったところを回りました。
このどこか懐かしい感じの水路にはホトケドジョウがいました。子供の頃家のまわりでよく捕まえて遊んでいたドジョウです。すでに実家の周辺では少なくなってしまいましたが(というか水路そのものがなくなってしまった)、この地域でもかなり少なくなっているようです。ここも潜在的な個体数はそう多くないでしょう。。
それからタナゴ類の楽園として知られるH川もはじめて見ることができました。地元住民、行政、研究者がうまく連携して保全が進められており、このままであれば安泰という雰囲気でした。それにしても良い環境でした。
で、この日の午後の講演は無事に終わりまして、質疑もそこそこ盛り上がり、お役御免となりました。