湿地帯中毒

湿地帯中毒患者(末期)の日記です。

日記


10月下旬に東海大学出版部のフィールドの生物学シリーズ第18作目として、「湿地帯中毒〜身近な魚の自然史研究」が出版されます。タイトルは超悩みましたが、長年苦楽を共にしてきたこのブログと同名にしました。これが結局、自分の生き方のすべてかなというところです。
内容は主に学生時代のカマツカ生活史研究とその後のスジシマドジョウ分類研究について、あわせて研究外の裏話や投網の打ち方、魚の採り方、さらには自伝など色々です。もちろん、水生甲虫の話題もでてきます。私の嗜好する研究分野は記載的でわりと地味なのですが、世の中には様々な生物学があるということを、また、身近に素晴らしい湿地帯生物がたくさんいることを知ってもらえればと思って書きました。それとカマツカの素晴らしさもこの機会にぜひ味わっていただければと思います。
偶然にもクモヒメバチ研究で名高い高須賀圭三さんと同時出版になりそうです(著者解説がこちらに)。あわせてお買い求め下さい。また出たらこの場で告知いたします。
今回、執筆の機会を与えてくれた丸山宗利さんにこの場を借りてお礼申し上げます。
あと少し、校正作業が残っています。。