オイカワ丸の湿地帯中毒

湿地帯中毒患者 オイカワ丸の日記です。

日記

今日は湿地帯でした。良い湿地帯でした。

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ニッポンバラタナゴ。これでも実物の美しさの半分くらいでしょうか・・。調査中写真ではこの美しさは再現できません。繁殖期はもうそろそろ終わりかなという気がします。

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セボシタビラです。今回はこの種の分布情報の確認でしたが、これは楽園かもしれません。なんとか守りたいです。それにしても美しいです。産卵期はもう終わりかけかなという感じです。

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モツゴ。渋いですが美しさでは負けていません。産卵期はこれからがピークでしょうか。

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ヌマムツ。顔がなんか違うんですよね・・何か・・・

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ゼゼラ。

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上が国内外来種のコウライモロコ、下が在来種のイトモロコです。この2種の関係は気になっています。

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特定外来生物ブルーギル。婚姻色が出ていて鮮やかです!かっこいいのは、かっこいいんですけどね・・

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これは別の場所。アリアケスジシマドジョウです。特徴的な楕円形の斑紋が良く出ている個体です。

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二枚貝。左上がマツカサガイ、右上がニセマツカサガイ、下がオバエボシです。まだ絶滅してなくて良かったです。これらはすべて丁寧に元のように底質につき刺しておきました。

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おまけ、アオダイショウです。怒っています。ゆったりしているところを捕まえたので悪いことをしました・・。しかし観察会などで出現したらぜひ子供達に触って欲しい生き物なので、常に捕まえる練習をしおかないといけません。