オイカワ丸の湿地帯中毒

湿地帯中毒患者 オイカワ丸の日記です。

日記

今日も梅雨らしく雨ばかりで当然遠出もできませんので、家のことを色々と。夕方少し雨がやんだので庭の湿地帯の水田ゾーンに今年も田植えをしました。

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本日2020年6月14日の庭の湿地帯です。この湿地帯の構造と造成については過去記事(こちら)をどうぞ。2014年につくっているのでもう6年目ですが、毎年少しずつマイナーチェンジしています。

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水田ゾーンは藪となっているので、まずは草刈りをして耕します。

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水田ゾーンが復活しました。ポン氏と苗を植えました。実は毎年この時期に田植えとセットの観察会があり、その時に農家の方から苗を少しわけてもらっていたのですが、今年はその観察会はありませんでした。ということで昨年の稲から実った種子をとっておいたのがあったので、3週間前にバケツに水をはってまいておいたのでした。うまく芽が出て苗ができました。

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さて、今年は新しい試みとして、池の隣に畔をつくってここにも水田をつくることにしました。

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うまくできました。田植え後の様子です。イメージに近い形です。

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ということで田植えが終わった後の庭の湿地帯の様子。かつては自然の湿地帯の岸際を畔で区切って、粗放的な水田をつくっていたと言います。そうした水田では、池の水位が上昇すると池と一体化します。そうした感じが湿地帯中毒患者としては非常に興奮します。今年は自宅にいながらにして、そうした興奮を味わえるということです。稲の生長が楽しみです。