オイカワ丸の湿地帯中毒

湿地帯中毒患者 オイカワ丸の日記です。

日記

今日は調査&会議でした。会議の前に調査。

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某人工湿地帯の調査。人類は高いビルもつくれるが、素晴らしい湿地帯もつくれるのです。生物多様性保全には場を再生することがもっとも重要。私は人類の可能性を信じています。

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コオイムシです。もちろん湿地帯ができて、その後に勝手に飛んできて増えた個体です。

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コガタノゲンゴロウです。近年増えているとはいえ、大きなゲンゴロウ類が定着してくれるのはうれしい。

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チビマルガムシ、ルイスヒラタガムシ、マルミズムシ、ハイイロチビミズムシなど。多産。いずれも人工的につくった湿地帯に、周囲から飛来して定着したものです。適切な場を再生すれば、生物多様性はかなり再生できるものと思います。我々の未来のために、生物多様性保全をみんなで協力して進めていきたいものです。