オイカワ丸の湿地帯中毒

湿地帯中毒患者 オイカワ丸の日記です。

日記

最近ナガレミミズハゼで検索してこられる方が多い模様のこのブログ。論文を紹介しただけなんで画像はありません。ごめんなさい。私も生きたのを見てみたいです。ミミズハゼ類は汽水域に生息する種類も多いので一応守備範囲内ですが、はっきりいって採るのが難しくてあまり知識がないです。そもそも最近の研究例をいくつか見てしまうと、種類すら良くわかりません。
昨日は下に書いているように出身研究室の方に行ったのですが、ふと実験室内の水槽を見るとアリエナイ大きさのミミズハゼがいて興奮しました。これがオオミミズハゼというものらしい。こんなのが生息しているとは日本の水辺もまだまだ奥が深いです。これまで見てきた生物の中で一番質感が似ているのはサンショウウオもしくはワラスボという感じでした。スゲー。

繁殖期のようで顔がでこぼこしています。

黄色いのは普通のミミズハゼ成魚。比べるとその大きさが良くわかります。