オイカワ丸の湿地帯中毒

湿地帯中毒患者 オイカワ丸の日記です。

日記

今年は月末から学会へ行くのに夏休みを使うので盆休みはありません。昨年は結婚式をして実質盆休みがなかったので、二年間墓参りをしていない。したがってそろそろ墓参りなどもしたいと思う今日この頃・・。しかし先祖のお墓は愛知と静岡だ!遠い!!とか思いながら今日はデスクワークです。土日作業して今手がけている論文がようやくディスカッションにたどり着きました。妄想は膨らんでいるのでなんとか一日で論理的な形にしたいところです。

湿地帯生物の画像でも。おそらくミズアブStratiomys japonicaの幼虫。先日の観察会にて子供が捕まえてきたもの。尻尾の先まで5センチほどもあり大きいです。尻尾の先で呼吸が出来るようになっており、泳げるようなので水中生活にも適応しているのでしょう。

もう一枚。これまで県内ではあまり見たことがないのですが多くないのかな。それとも普通の水生昆虫とは違う場所にいるのでしょうか。かなり不気味な感じです。タッパーにいれておいたら硬くなって動かなくなったのでひょっとして蛹になったのでしょうか。この仲間ってたしか幼虫の外皮がそのまま蛹の外皮になるんだったような・・。しばらく放置しておこうと思います。