オイカワ丸の湿地帯中毒

湿地帯中毒患者 オイカワ丸の日記です。

日記

今日は午前中はいよいよ来週に迫った国際学会のポスター作成。なんと完成せず・・(えー)。そして午後は野外観察会講師。今日は上流と中流で指標生物を使った水質判定の比較。すばらしく良い精度でした。まあ中学生だとそれなりにしてくれます。ということで戻ってからはしばらくさぼっていてたまっていた観察会後の報告書類作成。オワリタ・・。ツカレタ・・。とりあえず帰ろう。ポスターの完成は家に帰ってからです。

サナギ画像。実は先月ゲンゴロウCybister chinensisの2齢幼虫を採ってきていたのですが、職場の裏庭にいるバッタ類や、水質系部署が飼育しているグッピーなどを餌に飼育してようやくサナギになりました。最近の私の密やかな楽しみが結実しつつあります。この気温だと2週間くらいで羽化・脱出しそうです。羽化直後の大型ゲンゴロウは美しいので楽しみです。しかしアレがコレになってアレになるとは、相変わらず甲虫はすさまじい変態っぷり。ちょっと形が違い過ぎやしないか。