オイカワ丸の湿地帯中毒

湿地帯中毒患者 オイカワ丸の日記です。

日記

先日ちょろっと行ってきた有明海方面の某河口の風景。

久しぶりに行きましたがやはりこの風景は良いですね。原風景と呼べるものがほとんどないのは残念ですが、それでもとても魅力的な風景ばかりです。

目的は塩生植物。まずはこれがシチメンソウSuaeda japonica

で、これがヒロハマツナSuaeda malacosperma
良く似ていますが実物を見比べれば素人でも区別が可能でした。シチメンソウはこの時期高さが40センチくらいになって立っているのに対して、ヒロハマツナは25センチくらいにしかならないようです。もちろん葉っぱの断面とか先のとがり方とか教科書どおりの違いでも区別は出来ます。それにしても塩生植物はイイですね!!

おまけ。トビハゼ。11月というのにムツゴロウもトビハゼもでまくっていました。でもムツゴロウは警戒心が強くてとても撮れません。