オイカワ丸の湿地帯中毒

湿地帯中毒患者 オイカワ丸の日記です。

日記

他部局からのリストチェック依頼。倉庫の片付け。午後はQ大で会議。などしてるうちに仕事時間の大半が終了。

先週の話。一緒にビオトープづくりをしている方から、ビオトープ周辺でホタルが発生しているとの連絡があり、出かけるとヘイケボタルが30匹以上いました。光るホタルはみんなにウケルからいい話ですねぇ。実際のところ県内ではゲンジボタルより少ないので、希少種の生息環境復元という観点からも良い結果。もともといたのだろうけど、以前調べた時には見つけられなかったので、増えたのでしょう。ヘイケボタルの好きそうな素堀りの水路をあえて造成したのが効果あったのではないかと思われます。

で、もう一種違うのが光っている、という連絡も受けていたので隣接した林内に行くと、ヒメボタルが乱舞していた。なんと・・。ここは何もしていないので以前からたくさんいたのでしょう。気づかなかった。湿地帯以外に注意が向かないのをなんとかしないといけない・・。
少し下流のところでは少数ながらゲンジボタルも出ていて、500mほどの範囲で3種の光るホタルが同時期に出るという凄い場所であることがわかりました。