オイカワ丸の湿地帯中毒

湿地帯中毒患者 オイカワ丸の日記です。

日記

10月になってもバタバタしていてまとまった時間がとれません。まあ原因はもう多岐に渡るので深いことは考えずに目の前に迫り来る物共を一匹づつ退治していくのみです。

昨日はここ2年ほどかかわっている某池のオ●バス調査。最終的に野外の方でも3株が成長し、閉鎖花をつけているようでした。もはや葉っぱも枯れかけ。今年は10年ぶり?そのくらい久しぶりに復活してくれました。まだまだ安心は出来ませんが引き続きこの方向でこの池のオニ○スが復活して欲しいものです。しかし種子が数十年眠り続けるとはやはりすごい。
ついでに昆虫相調査もしました。昨年はあれほどいたナガミズムシは一匹も採れず。何とも変な虫です。前に福津市で見つけた時も一年後には一切いなくなっていましたし、条件の良い富栄養な池を渡り歩いているような水生昆虫なんでしょうか。一方で今年はシマヒレヨシノボリが大爆発していました。こういう不安定な止水域が好みなのは間違いなさそうです。