オイカワ丸の湿地帯中毒

湿地帯中毒患者 オイカワ丸の日記です。

日記

今日は完全オフということで、ドライブがてらうろうろと。

某道の駅でこのような注意書きとともに魚を売っている場所がありました。大変素晴らしいです。こういうのを見ると世の中は確実に変わっていっているということを実感します。仕事でしている生物多様性保全に関する正確な知識の普及啓発活動がどこかでここのつながっていたとしたら、こんなにうれしいことはありません。多くの人が常に生態系のことを考えて、生態系を大事にして、日々の暮らしをしてくれる、そんな世の中も夢ではないのかもしれません。

ここではドジョウも売られていました。野外に放逐するなとの注意書きの上での販売ですので、文句は一ミリもありません。たいへん魅力的な魚なので購入した方にはぜひ大事に飼育して欲しいと思います。もちろん残飯処理役などではなく、主役として。大事に飼うと10年くらい生きますし、何より顔もかわいらしく愛嬌があり、高水温にも低水温にも多少の水の汚れにも強い、と飼育魚として言うことがありません。