オイカワ丸の湿地帯中毒

湿地帯中毒患者 オイカワ丸の日記です。

日記

生きてます。色々と講演業などが続いて、さらに南の島に逃亡したりしていました。明日明後日の出張を乗り切れば、まずまず時間ができるのではないかと思われます。


珍虫エグリタマミズムシ。奄美群島奄美大島と徳之島)の特産種で、清流に暮らしています。頭部と前胸背が融合するという独特の形態で、日本国内には本科はこの1種しか分布していません。体は小さいですが(2.5ミリくらい)、長い口吻を生きた小昆虫に突き刺し体液を吸う捕食者でもあります。そして泳ぐ時は背泳ぎです。意外に泳ぎは速いのです。模様も独特でかっこよすぎです。