オイカワ丸の湿地帯中毒

湿地帯中毒患者 オイカワ丸の日記です。

日記

生きています。12月に突入しました。疫病はあいかわらず、蔓延しています。今年は帰省もあきらめまして、こちらにずっといようかとおもっています。このさきどうなることやらですが、なんとか生きていかなくてはいけません。

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なんとなく、ミミズハゼの顔。

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こちらは近縁のイドミミズハゼの顔です。伏流水中に生息すると思われ、眼が小さいです。

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なんとなく、ケシゲンゴロウかつては普通種として知られましたが、近年激減中。九州北部でもかなり少ない種になってしまいました。

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同じところにいた、こちらがケシゲンゴロウの幼虫。頭部には天狗の鼻のような部分が突出しています。この構造の機能は長らく謎でしたが、2018年になって、カイミジンコの仲間を効率的に捕獲することに使われているということが、はじめて報告されました。その論文はこちらです→リンク