オイカワ丸の湿地帯中毒

湿地帯中毒患者 オイカワ丸の日記です。

日記

イキテマス・・。先週の調査は色々と発見があってよかったです。その報告はまた次回。

今日は地元の河口でカニと魚の観察会があったので、ふくおか湿地保全研究会の会員(講師)として参加してきました。参加者は17名とちょうど良いくらいですね。今日の私の役割は投網をうって魚を見せることです。スズキ、マコガレイ、セスジボラ、コノシロ、サッパ、マハゼ、クロダイが採れました。あと一種不明なカライワシ目の小さいのが採れ、体型的にイセゴイに見えるのですが、博多湾でこれまで採ったことがない。カライワシなら普通なんですが・・。標本にしたので精査してみようと思います。
<2010年1月29日追記>イセゴイどころではなくサッパでした。もうだめです・・

この時期の河口は油断すると暑さで死にます。今日は曇りだったのでよかったです。

スズキ。結構良いサイズでした。

サッパ。相変わらず即死。
<2010年1月29日追記>コノシロでした。Ketsupuriさん、ご指摘ありがとうございました。
大きい魚はちびっ子に大人気なので良いものです。が、半狂乱になると言うことを聞かずに魚を触ろうとして手がつけられないのであまり興奮させるのもいかがなものかと思いました。