土日と九州南部で私的な採集・調査を行う。趣味としてみればまずまずの成果でしたが、調査としてははなはだ残念な結果でした。
今回は水草がたくさんみれたのでそれは良かったです。これはヒメコウホネNuphar subintegerrimmuと思っていたけど、帰ってから調べるとオグラコウホネNuphar oguraenseの可能性もあったようで。茎の断面を見ないと正確なことが言えないようです。うーむしまった・・。
ガガブタNymphoides indicaのきれいな花。この池ではかなりの密度で生育していました。
これは別の池にあったオニバスEuryale ferox。久しぶりに間近で見て感動しました。残念ながら花が咲いていなかったです。
コガタノゲンゴロウざくざく。良い池にはやはり良い生き物がたくさんいます。昔は九州はどこでもこんなんだったのでしょうか。とりあえず湿地帯分はだいぶ吸収できたので明日からもがんばって仕事ができそうです。