オイカワ丸の湿地帯中毒

湿地帯中毒患者 オイカワ丸の日記です。

日記

昨日も観察会でした。よって今日は休息。昨日の観察会は水田ビオトープ。リンゴガイとマルタニシが共存していたものの、どちらかというとリンゴガイのほうが個体数が多く、不穏な感じ。
そのほか、アメリカザリガニ、ハイイロゲンゴロウ、チビゲンゴロウ、ヒメガムシ、ドジョウ、ツチガエル、ヌマガエルなどが多かったです。それにしても暑かった。。ちびっこは元気だ・・。数名がミステリー生物を発見したいと叫んでいたのが印象的でした。帰ってから調べると、なるほど某番組でそういう企画があることを知りました。

水田脇の水路では紫色のミズタガラシの水中葉がたなびいていました。同じく水中の緑色のはオランダガラシ(クレソン)。外来種オランダガラシによってミズタガラシが悪影響を受けているという記述もどこかで読んだことがありますが、水中葉が展開できるような環境ではたしかにオランダガラシのほうがよく見るかも。本来はミズタガラシしかなかったような場所なのでしょうか。