オイカワ丸の湿地帯中毒

湿地帯中毒患者 オイカワ丸の日記です。

日記

金土日と夏期休暇をとらしていただきました。といっても今年は家の周辺をうろうろしただけ。まあいろいろと発見があります。

自宅で栽培している植物も花が咲き出しています。いよいよ秋になってまいりました。これはトチカガミHydrocharis dubia。昨年隣県某所からとってきた3株が起源なのですが、殖芽から成長した株に初夏にかけて大量の子株が出てきて、現在では容器いっぱいになりました。すごい繁殖力。でも福岡県内には確実な産地がないらしい。

こちらはミズスギナRotala hippuris(右)とヒシモドキTrapella sinensis(左)の花。どちらも昨年とってきたものですが、よく繁茂しています。ヒシモドキのあの怪しげな種子は花とは関係なく、すでにたくさんついています。