オイカワ丸の湿地帯中毒

湿地帯中毒患者 オイカワ丸の日記です。

日記

本日は県南で水辺の生き物観察会。水質評価は残念ながらやや汚れた水。ヒル類とか赤いユスリカとか多くて、その一方でカワゲラとかヒゲナガカワトビケラとか出なかったからやむを得ない。上流なのですが生活廃水が少しだけ未処理で入っているっぽい。
魚類はオイカワ、カワムツ、タカハヤ、ドンコ、トウヨシノボリという鉄板メンバー。ここらではオイカワ雄のことアサツテというらしい。筑後川中流でアサテ、アサテバヤと呼んでいるのを聞いたことがあるので、これと似た系統ですね。しかしどういう意味なのだ。
それからコガタノゲンゴロウがやたらたくさんいました。昨年、一昨年は全く採れていなかったのに。でもウスイロシマゲンゴロウも一匹採れてどちらかというとこちらのほうに驚きました。このあたりの地域ではこれまで採ったことなかったような気がします。
観察会は無事に終了したのだけど、帰り際に橋の欄干の根元に車の左後方下面をガッツリこすり付けてしまった。もう10万キロ超えてるし、錆びる部分でもないし、廃車まで乗るつもりなので、放置しとこう。ああでも目立つなぁ。悲しい・・