オイカワ丸の湿地帯中毒

湿地帯中毒患者 オイカワ丸の日記です。

日記

本日は県南某市の水生生物調査。水生生物を用いたスコア法を中心として水質のモニタリングをするという企画で、市内の主要な5河川を対象として毎年一河川づつ行います。すでに二巡目。ということで私が現職場に来る前から続いている伝統ある調査ですが、今年から私一人で担当するということなので、責任が重大。
調査終了後に、同行して手伝ってくれた職員の方から、ヤマトシマドジョウの秘密ポイントを教えてもらったので、ホイホイと採りに行く。この川のこの場所は行ったことなかったのですが、予想以上に良い川で楽しめました。

ヤマトシマドジョウ!雄を一匹採ったので任務完了。しかし話の通りウジャウジャいました。すばらしい。楽園。

ナマズSilurus asotus。なんか顔が怖い。こんなだっけ・・。

メダカOryzias latipesとかイトモロコSqualidus gracilisとかオイカZacco platypusとかカワムツNipponocypris temminckiiとか。

しかし特定外来種のブラジルチドメグサHydrocotyle ranunculoides・・。興ざめである。