年度末進行中。例年より少し忙しい。
ハラビロカマキリ似の外来種についての報文が矢作川研究所のRio170号に出ているという情報を得る→リンク
こんなのがいるとは知りませんでした。九州にもいるのか気になるところ。そして在来のハラビロカマキリは減っているとも書いてありますね。そうすると在来のハリガネムシ界にも影響があるのかな。とりあえず今年はハラビロカマキリを注意して見てみよう。
それにしても中部近辺は変わった外来昆虫多いですね。例えば三重のフェモラータオオモモブトハムシ(リンク)なんかは一躍有名になりましたが、その他にも石川県のシタベニハゴロモ(リンク)とかスジアカクマゼミ(リンク)とかもなんでこんなのという感じです。これらは国内の他の地域でも見つかっているのかな?
外来種ついでに、琵琶湖の外来種もたいがい派手なので紹介。滋賀報知新聞で写真つきで記事になっているアミア(リンク)とかマーレーコッド(リンク)とかタイガーシャベルノーズ(リンク)とか。さすがに繁殖はしていなそうですけど、何がどうなったらこんなの放流することになるのか・・。昆虫は事故的なところがあるのかもしれませんが、魚は明らかに捨ててますよね。ほんとどうかしてます。