オイカワ丸の湿地帯中毒

湿地帯中毒患者 オイカワ丸の日記です。

日記

今日は某会議とかなんとか。守秘義務があるのでそこは書きませんが、なかなか良い感じではないかと思います。色々と。
昨日のビオトープ調査ではなんと3種も新たな水生昆虫が現れました。それはミヤタケダルマガムシとホソマルチビゲンゴロウとカンムリセスジゲンゴロウです。淡々と2年半にわたりその変化を記述するという地味な研究ですが、なかなか面白い。丸3年やってひとまとめしたいと思います。

ということでミヤタケダルマガムシ。県内の水生甲虫界最小を誇るナイスガイ(メスかもしれんけど)。いつか来ないかと期待していたのでついにやってきてくれてうれしい。ちっこいけど飛べます。

ツチガエル。でかい。けっこうおおい。これもひっそりと減っている種。

ウシガエル。ちいさい。けっこうおおい。申し訳ないがどこかに逝ってほしい。でも顔はかわいいね。