オイカワ丸の湿地帯中毒

湿地帯中毒患者 オイカワ丸の日記です。

日記

色々とピークは過ぎ去りまして、ボチボチブログの更新頻度などもあげていこうかと思います。今日は水辺の観察会。たぶん今年度最後。もう寒いしね。

かなり上流だったので魚はタカハヤくらい。底生動物を使った水質評価が主なので、特に問題はありません。タゴガエルが結構いました。

帰り際に平地の水路へ。ここは数年間に改修された水路なのですが、護岸には良い感じに植物がはえています。思っていたより良いのかもしれません。

ここは同じ護岸でもう少し最近に改修されたところ。このブロックはうまく植物が生えるようです。ただし、生物に影響を与えるのは水際に加えて、岸部の傾斜や底部の状況も大きいので、この形の改修が素晴らしいと言っているわけではありません。この辺はもう少しきちんと調べてみたい。

ちょっと魚採りをしてみますと、モツゴがたくさんいました。これは結構大きい個体。

それからオイカワやハスに交じって、このヌマムツも。このサイズだと同定はたやすいですね。

ツチフキもいました。これも大型の個体。

オオマリコケムシもいました。持ち上げたら壊れました。ヌルヌルしています。これは北米原産の外来種