オイカワ丸の湿地帯中毒

湿地帯中毒患者 オイカワ丸の日記です。

日記

今日も観察会です(4日連続)。よく晴れていて問題ありません。

今日のライブ会場。ちびっこ40人程度なのでちょうどよい規模でした。もう5年くらい連続でやっている場所です。

イカワの雄と雌。まだ産卵は続いているようす。川は子オイカワだらけで、みんなたくさんつかまえて、セオリーどおりメダカと勘違いしていました。ということで、みんなが採った「めだか」はこのオイカワの赤ちゃんですよ〜という説明が必須な展開です。けっこう素直にみんなきれいだ、すごい、と感動してくれるのでうれしいです。まあ文句なく美しいですが。

この水系であればどんな展開であってもオイカワが採れてカマツカが採れないなどということがあってはなりません。気温が上昇する中、カマツカ熱も上昇し、熱い布教が炸裂します。そして暑さで朦朧とする中、ちびっこたちもカマツカかっこいいとつぶやいていました。

でも今日はヤマトシマドジョウのほうが美しかったみたいでもって行かれました。残念。まあドゼウ教団でもあるので、いいのですが。ちなみにこの場所過去五年間で一度も採れたことがないのです。何か変化があったのか、気になります。

一部ちびっこのハートをわしづかみにしたヒゲの生えたオタマジャクシことナマズの幼魚。一部大人のハートもわしづかみにしていた模様。かわいいので私もちょっとひいきしていますが、間違っても持ち帰って他の魚と一緒に飼育しようと思ってはいけません。