今日は瀬戸内海の干潟に調査へ。
久しぶりに来ましたが、相変わらず素晴らしい干潟でした。水がきれい。これでも岸際の植生域、水域と陸域の境目はかなり破壊されているわけで、本来はどれほど素晴らしかったのでしょうか。想像できません。
今日の目的はヒメハゼ!ではなくて、これに似ているあれです。
目的のそれはシラヌイハゼ!!かなり久しぶりに採りました。やっぱりカッコイイ!
左がヒメハゼ、右がシラヌイハゼ。似ていますが形は異なります。
ヒメハゼとシラヌイハゼ。慣れると区別は簡単です。まだたくさんいたようで良かったです。
あとはキセルハゼが採りたかったのですが、こちらはヒモハゼ。
出たか!と思ったらニクハゼでした。実力不足のためキセルハゼは採れませんでした。残念。後輩の干潟キング・INUIさんにもっと技術を教えてもらっておけばよかったと後悔しています。
ツマグロスジハゼ。昔スジハゼAと呼ばれていたやつです。
ネズミゴチ?
何カレイですか?カレイ目は苦手です・・
干潟といえば無脊椎動物!何の仲間かもよくわかりません。こういった湿地帯生物の名前がスラスラ出てくる日は来るのでしょうか。
※追記 上のはネズミボヤの仲間、下のはウミサボテンの仲間と教えてもらいました。どうもありがとうございました。