オイカワ丸の湿地帯中毒

湿地帯中毒患者 オイカワ丸の日記です。

日記

もう1月も中旬を過ぎて驚愕していますが、今日は定例調査でした。

1月のため池です。一見シーンとしていて何もいなさそうですが、湿地帯生物は生きています。

ヒメミズカマキリです。冬も水中にいることが多いようです。

水際の流木をひっくり返したら、その下にルイスツブゲンゴロウがたくさんいました。ただ、水中からもぽつぽつ採れます。個体数は夏と比べてものすごく少ないので、大部分は陸上越冬するものの一部は水中越冬するというパターンでしょうか。

ニホンアカガエルの卵のうです!たくさんありました。うれしいです。最近福岡県内では減っているような気がします。ここは良い場所なのでたくさん増えると良いのですが。