オイカワ丸の湿地帯中毒

湿地帯中毒患者 オイカワ丸の日記です。

日記

夜の庭の観察をしました。夜でも暑いですが。

色々な昆虫がいました。

 

アブラゼミです。今年も数個体羽化しているみたいです。

 

ハラビロカマキリの幼虫です。庭で見たのは初めてです。

 

ハネナガイナゴの成虫です。

小さな庭ですが湿地帯ビオトープを中心にクヌギやマルバヤナギやオオタチヤナギやコナラやカマツカなどが大きくなってきたので、この暑く乾燥した日々の中でもそれなりに湿度があり、昆虫がいます。こういう小さな「ビオトープ」がかつては各庭にあったわけですが、最近の戸建はあまり庭がなく、あっても人工芝やコンクリートのことが多いようです。少しでもこういう生物の生息場になるようにすることは、ネイチャーポジティブにつながるのですが、手間がかかる!草伸び放題では迷惑がかかる(というか隣人から文句を言われるかもしれない)!など、できない理由はいくらでも出て来ます。しかしなんとかがんばってみたいものですね。身近な生き物が庭に普通にいるのは良いものです。